毎日蒸し暑いですね!
今日も雨がシトシト降ってます
うっとおしい季節にも鮮やかな斑入りの植物をご紹介します
”斑入り”とは、緑色の葉の中に白や黄色が入ることです!
葉緑素の一部やすべてが失われる現象で、その部分が白や黄色になります
斑入りでないものに比べ、葉緑素が少ないわけですから光合成能力が低下し
その為あまり強くありません
日本では昔から斑入りの品種が珍重されてきました
単に「珍しいから」「キレイだから」という理由でお庭に使うと、弱いので枯れてしまうこともあるのでご注意ください!
斑入りマルバです!
名前のとおり葉っぱが丸くてカワイイですね
斑入りのキンカンです
葉っぱだけではなく、実にもうっすらとスイカの模様のような斑が入ります!!
キンカンの斑入りはなんだかおいしそうに見えません
色の濃いほうが味も甘そうに思います!
ニューサイランの斑入りです
寄植えに使ってもとてもキレイですよ
西洋イワナンテントリカラーです
グランドカバーによく使われていて、季節によって色が変わります
日陰にも強いので育てやすいですよ
斑入りギボウシです
たくさん種類があって、中には食べれるものもあるそうです
モミジの斑入りで、胡蝶の舞という品種です
名前も美しいですね
この写真ではちょっとわかりにくいですが、ピンクの斑がとっても鮮やかです
モミジの斑入りをもう1本
これはヒガサヤマという品種です
葉の葉脈にそって斑が入る脈班品種です
斑の色がピンク→黄緑→薄緑へと変化していきます
先ほどの胡蝶の舞は、葉の周囲に斑が入る覆輪品種です
斑入りモチです
マッキッキですね
どこにあってもきっとよく目立ちます
まだまだたくさんの斑入りがあります
緑一色のものより1本でも華やかですね
上手にアクセントに使って楽しみましょう